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国際社会経済研究所
Institute for International Socio-Economic Studies
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講演等

書籍「ネットは新聞を殺すのか−変貌するマスメディア」出版

2003年9月25日

当研究所の監修により「ネットは新聞を殺すのか−変貌するマスメディア」がNTT出版より発売されました。主席研究員の青木日照が共同執筆しています。
インターネットが急送に普及拡大し、社会のあらゆる領域にさまざまな変革をもたらしています。 ジャーナリズムの世界でも、インターネットが新しいメディアの一つとして注目され、既存のマ スメディアにも影響を与えています。日本の「2ちゃんねる」、米国の「ウェブログ」等は、草の 根ジャーナリズムの誕生とも言えるでしょう。 既存のジャーナリズムを「速報性」「詳細性」において圧倒しつつあるインターネット。若年 層ではすでに新聞離れが進み、ネットで情報を得る傾向がどんどん強まっています。いつしかネッ トのジャーナリズムは既存のメディアを圧倒するのでしょうか。紙の新聞はネットにより駆逐さ れてしまうのでしょうか。本書はこの疑問に立ち向かったものであります。


ネットは新聞を殺すのか−変貌するマスメディア
NTT出版
定価1500円
ISDNコード 4-7571-0110-4

「ネットは新聞を殺すのか−変貌するマスメディア」
国際社会経済研究所 監修
青木日照+湯川鶴章 著


はじめに
第1部 変貌するジャーナリズム
   第1章 報道機関に挑む草の根ジャーナリズム
   第2章 21世紀のジャーナリズムの姿
第2部 変貌する新聞事業
   第3章 紙の新聞はなくなるか
   第4章 再挑戦を始めた新聞
第3部 新聞の将来に影響を与える技術動向
   第5章 テクノロジーは何を変えるか
   終章  21世紀の日本の報道機関の姿
おわりに
参考資料



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