書籍「情報アクセシビリティ−やさしい情報社会へ向けて」出版
2005年3月19日
NTT出版より「情報アクセシビリティ−やさしい情報社会へ向けて」が出版されました。専任研究員の遊間和子が共同執筆しております。本書では、各分野で活躍する専門家たちが、アクセシビリティに関する基礎的知識、世界の実情を解説しつつ、その具現化のための政策提言を行っています。
NTT出版
定価 3,360円
ISDNコード 4-7571-0151-1
「情報アクセシビリティ−やさしい情報社会へ向けて」
C&C振興財団監修
山田肇編著
庄司昌彦+榊原直樹+関根千佳+中村広幸+遊間和子 著
第一部 情報アクセシビリティとは何か(山田肇)
第二部 世界の動向
フィリピン/オーストラリア/タイ/日本/ヨーロッパ/アメリカ/国際標準化団体の動向
第三部 考察
デジタル・デバイド解消に向けた非雁行的な取組み(庄司昌彦)
ITアクセシビリティを誰が担うべきか(関根千佳)
企業のモチベーションを高め、どう動かすか(遊間和子)
高齢者・障害者のニーズの収集・分析と開発時の問題点(榊原直樹)
情報のアクセシビリティに関する一考察(中村広幸)