グローバリゼーション・フォーラム2005 in 三重
「国際社会の安定と持続的発展」
2005年11月16日 in 三重県営サンアリーナ
2005年11月16日、国際社会経済研究所はゴルバチョフ財団との共催で、三重県営サンアリーナにおいて、「国際社会の安定と持続的発展」をテーマとし、「グローバリゼーション・フォーラム2005 in 三重」を開催しました。イラク戦争後の中東情勢の混迷、テロの拡大、貧困、環境破壊など多くの課題に直面しています。 また、東アジアの地域統合構想や安全保障問題、BRICsの台頭など日本を取り巻く国際関係も大きく変化しています。 このように世界のパラダイムが大きく変化する中、国際社会の安定と持続的な発展を図っていくために、我々はどのような取り組みが必要であるかを、国家レベルでの取り組みは勿論のこと、歴史や文化的な特徴を生かした地方レベルでの積極的な関与も含め広範な視点からの議論が行われました。
▲ 関本理事長とスピーカーたち
▲ 御挨拶する関本理事長
▲ レセプションで談笑する邱氏、アマコストご夫妻、野中氏

■スピーチ及びディスカッション
ミハイル・S・ゴルバチョフ 元ソ連邦大統領
マハティール・ビン・モハマッド 元マレーシア首相<ビデオ出演>
マイケル・H・アマコスト 元駐日米国大使
邱国洪 中華人民共和国駐大阪総領事
野中広務 元内閣官房長官、元自由民主党幹事長
野呂昭彦 三重県知事
■コーディネーター
田原総一朗 ジャーナリスト
■総合司会
石井 苗子 ジャーナリスト