2005年度危機管理セミナー「情報化時代の危機管理」
2006年10月17〜21日 in 中国
中国現代国際関係研究院との2005年度日中共同研究の一環とし、中国の3都市において危機管理セミナー「情報化時代の危機管理」を開催しました。
10月17日は北京の現代国際関係研究院にて、は、10月19日は天津の天津金皇大酒店にて、10月21日は、青島のシャングリラホテルにて行なわれたセミナーには、各都市のオリンピック委員会関係者や人民政府の危機管理担当者等がご参加いただき、活発な意見交換がされました。
▲ 熱心に聞き入る参加者(北京)
▲ 発表する本間主任研究員(天津)
▲ 壇上のスピーカー
左から、通訳の趙さん、原田主席研究員、楊院長代理、徐院長助理(青島)

■プログラム
【中国側講演者】
- 「危機管理におけるニュースメディアの対応と役割」
現代国際関係研究院 院長補佐 楊 明 杰 - 「危機管理の今後の傾向とあり方」
現代国際関係研究院 危機管理と対策研究センター 主任 張 力 - 「危機管理における公共交通システム」
北京市公安局公共交通安全保安本部指揮センター 主任 王海鷹
【日本側講演者】
- 「情報化時代の危機管理:ネット中心の最新危機管理手法」
国際社会経済研究所 調査部長・主席研究員 原田泉 - 「最新テロ危機管理――入出国管理の今後」
多摩大学情報社会学研究所 教授 山内康英 - 「国家的イベントの危機管理」
インターリスク総研 総合リスクマネージメント部 主任研究員 本間直樹 - 「危機管理ソリューション」
NEC中国 総裁 金子肇/副総裁 杜軍