報告書「CSRと情報アクセシビリティ」
2005年4月〜2006年3月
【執筆者】
遊間和子(国際社会経済研究所専任研究員)
近年、企業には、株主や取引先のみならずそこに働く従業員、消費者、 地域社会など様々なステークホルダー=利害関係者に対して責任を果たさなければならないということが今まで以上に社会から求められるようになってきており、世界的に「CSR=企業の社会的責任」がキーワードとして浮上してきている。このような潮流を受けて、日本においても、大企業を中心にCSR を企業経営にとっての重要なキーとして取り組む企業が増加しており、企業倫理や法令の遵守、社会貢献、環境対策といった取り組みの中に、IT企業としては情報アクセシビリティへの取り組みも含まれるようになってきている。このような経営環境の変化を踏まえて、IT企業におけりCSRと情報アクセシビリティの取組みと関係性について考察し、あわせて社会でのこれら新しいキーワードの認知度調査を行い分析した。
