報告書「米国グラスルーツ運動と情報化−米国における国家と市民」
2006年4月〜2007年3月
【執筆・担当者】
中村克彦(社団法人アジアフォーラム・ジャパン研究員)
後藤哲朗(国際社会経済研究所社長)
アメリカ国民は2004年大統領選挙においても「秩序」あるいは「国家の安全」を重視し、共和党の統一政府の継続を選択したが、2006年には、民主党多数議会という「分割政府」を再び生み出すにいたった。「自由」と「秩序」を巡るアメリカの政治状況に、アメリカのインターネット・コミュニティーを取り巻く環境はどのような影響を与え、あるいはまた影響をうけているのであろうか。本報告書では、思想的な背景を踏まえ、アメリカ政治とインターネット・コミュニティーを巡る状況を、運動体のレベル、具体的には有権者、グラスルーツ団体、企業に焦点をあててその現状を探った。
